直管型LEDランプを使用した、製造工場のベース照明LED化

※現在、半導体不足などを要因として、LED照明器具を始め多種多様の製品が納期未定や受注停止となっております都合で、工期などご希望に添えない場合がございますことをご承知ください※

さて、本題です。😃
弊社・・・弊(私)はLED化を検討する時は基本的に器具ごとの交換をお勧めしています。

理由としては、LED化を希望される照明器具の多くが製造時期が古く部品が劣化しており使い続けることで事故につながる可能性が高くなること。

蛍光ランプと同じ口金の為、間違えて蛍光ランプを入れてしまい事故などが起きやすいことなどです。
※興味のある方、詳しく知りたい方は「一般社団法人日本照明器具工業会」のHPをご覧ください。

また、最近ではLED照明器具の価格もこなれ、安価になってきているので、次の交換のタイミングなどを考慮しますと、器具全体の交換の方がはるかにメリットが高い為と思われる為です。

ですが、器具選定にあたりメリットデメリットを考えて蛍光ランプ型のLEDランプを選定する場合もあります。

今回使用したLEDランプ
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今回の場合は、既存照明器具が防湿防雨型の埋め込み型であること、それに伴いカバー部分がステンレス製で照明器具ごとの交換ですと、とても費用がかさむ為です。

既存照明器具
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もちろん、現調時に既存器具の劣化の度合いなどは確認しております。
万が一の時も、カバー付きの照明器具ですのでランプが下に落下する可能性もほぼありませんし、1フロア(約40台)の照明器具を全てLED化する為に、お客様が間違えて蛍光ランプに交換してしまう事も皆無だと思われるためです。

※下記画像は、全体、または一部にボカシを入れています。

作業中(のA君)
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作業終了時の絶縁測定(とても良い数値😃)
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全体をボカシていますが、イメージ的にはこんな感じです。👀
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今回は直管型LEDランプを使用したLED化のご紹介でした。✋

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